自分で選ぶ事の大切さを感じる本。 「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。 」著 幡野広志

幡野広志

幡野広志さんの「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。」を読みました。

でも、とてもじゃないけど、簡単に感想を書けない。それくらい深い本。

・・・でも、少し書いてみます(笑

幡野広志さん とは

 

写真家・幡野広志さんは、2017年に多発性骨髄腫という血液のガンを発症し、医師からあと3年の余命を宣告されました。その話を書いたブログは大きな反響を呼び、たくさんの応援の声が集まりました。想定外だったのは、なぜか一緒に人生相談もたくさん送られてきたこと。この連載では、Twitterなどで相談に応えてきた幡野さんが、文字数や内容の深刻さゆえに応えきれなかった相談に向き合います。唐突にたくさんの人の人生にも向き合うことになった幡野さんは、どのような応えを返すのでしょうか。 https://cakes.mu/series/4217

 

糸井重里さんと幡野さんとの大切なプロジェクトをライターの古賀史健 さんが載せているものはこちら。

購読の理由

この本を読もうとしたキッカケは、幡野さんのSNSを知ってから。

そのSNSで息を止めたくなるようなしんどい生きづらさを抱えている方からの相談の幡野さんのお返事がとても心にひっかかり、

言い方はとても簡単になってしまうけど・・この方にとても「興味」を持ったから。

 

幡野広志

届いてからいっきに読みました。

それこそ、息をとめて読んでしまう内容も多々。

もしかして、「闘病記の本なのでは?」と思う人も多いかと思います。

もちろん、病気の話も書いてあります。そして患者になって感じたこと、治らないガンの告知の事。

かけられて辛かった言葉の数々・・

患者の傷口をえぐる善意

色々な事も書いてありますが、でも、著者がもっとも伝えたい事は、医療の話でも、ガンの詳細でもなく、

「親子関係」「人間関係」「選ぶ」というキーワードなのかなと感じました。

このあたりをとても深く深く書いてくれています。

だから、現在、闘病中の方や闘病中の方を持つご家族、医療に携わる方、

そしてそうではなくても、「選ぶ」事に迷いがある方にもオススメな一冊だなと思いました。

子どもの頃って、どうしても選ぶことが出来ないけど、大人になったり、病気で人生が短くなってくると、じつはなんでも選べるし、選ばないといけないんですよね。生きにくさを感じている人に、生きやすさを感じてもらえることを願っています 著書より

 

さいごに

この本を私より先に読んでいた方がいて、その人は

「それは違うんじゃないか、って感じるところもあるけど、じゃあ何でそう思うのだろう、って自分で考え見つめ直すことができる」と言っていて、

まさにそうだなって。

そして、じゃ自分はこうしてみよう、こう感じてみよう、こう生きてみようと

自分で「選ぶ」事の背中を押してくれる一冊でもある、と感じました!

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この記事を書いた人

おん あんこ

おん あんこ

いつも「あんこ」と呼ばれています。

石川県金沢市武蔵町 おん Hair:Relaxation
個室「あんおん」にて女性のシェービングや肌ケアを担当している理容師
パステルアートなどの色に関する事も活動中

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