とある学童クラブへパステルアートの体験会出張のご依頼があり、行ってきました。
小さな子どもさんを対象に親子イベントにパステルアート体験会をした事はあったけど、学童クラブの教室は初めて。
久しぶりの【教室】という空間にワクワクしつつ向かいました。
今回のテーマはブドウ。
事前に用意した見本を持っていざ!
教室に入ると、男の子が駆け寄ってきてくれて、
か、か、可愛い。
なんだか懐かしい感覚でもあります。
今回、時間設定があり、前半と後半に20名くらいずつ分かれていて前半が30分、後半も30分と決まっていました。
【密】になりすぎないように、ソーシャルディスタンスも保つためのアイディアでもありますよね。
そういうこともあったので、到着してすぐに、まずはデモスト。
前半の20名くらいの生徒さん達に一旦見てもらってから始めます。
説明は5分くらい。そして、皆さんにも一旦 練習してもらってすぐにスタート!という感じです。
でも、ここはさすがの子ども達。
迷っている子は少なくて、サクサクと思うままにブドウを描いていきます。
(その時の様子。お顔を載せない前提で掲載許可頂いています)
パステルアートは、パステルを削って粉にして、それを指で描く。。というやり方なのですが、
その【粉で削る】その工程を先生方が事前に用意してくださったので、生徒さん達は、好きな色を選んで指でクルクルと塗るだけ!
そして
型紙を使ったりもしますが、今回はこちらも先生方が事前に【ブドウの葉っぱの型紙】も用意してくださっていたので、ここから好きな葉っぱも選ぶだけ!
やり方はとてもシンプルなので、低学年の生徒さんでもサクサクと。
そして迷いなく!という印象でした。
一人でも多くの生徒さん達に【自分らしい絵】を描いてもらって楽しんでもらえたらいいなと思っていました。
そして、【枠にとらわれず】ということも。
でも、そう事前に思ってしまうのは、すでに大人の感覚だということに気づきます。
大人の方対象の体験会では【自由な色を使ってもらって良いんですよー】
【見本通りじゃなくて良いんです】と何度も言いますが、子ども達は言われなくても【自由】に思うままに描いている!
それがとても印象的で嬉しくも思いました。
前半、後半に分かれて
二回 同じ工程をさせてもらいましたが
メンバーが変わればやはりその場の雰囲気も変わる。
質問の内容やリアクションも違って面白い。作品ももちろん、一人一人の発想がとても良かったです。
私自身も貴重な時間を過ごさせて貰いました。
はーー楽しかった!!
ありがとうございました。
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