8月に結婚式を控えている娘がいます。
せっかくなので、今後、子どもが結婚する可能性のある方にむけて、自分の経験ももとに少しでも何か参考になれば。。と思い、書いてみようと思います。
娘が結婚を考えていると私に伝えてきたのが去年の事。
もちろん交際しているお相手がいることも知っていたし、自宅にも遊びに来てくれた事はあったので、いつかは。。とは思っていました。
その日は突然
子ども達の中では、いつも話していたことなのでしょうが、そういう告白は突然です。
その後、彼がまずご挨拶にという事で話をすすめていきます。
- お互いの両親に各自が報告
- 男性が女性の実家へご挨拶
- 女性が男性の実家へご挨拶
ここまでは一般的には昔から変わらない流れです。
男性が女性の実家へ結婚のご挨拶
たぶん、男性にとって1番緊張するのがここ。でも、当然私たちも緊張しています。
今、思い出せばコントみたいなソワソワ感でした笑
でも、「誠意」があり、それが伝われば背伸びしすぎないでも大丈夫。嫁に出す娘の母親の心境としては、心配も色々あるわけですが、娘の事を考えてくれているということ。不安を払拭できる対応をしてくれると、本当に親として安心します。
両家への挨拶が済めば、
顔合わせ 食事会
ここからが最近の結婚事情だなと感じています。
私が結婚した頃は「結納」は当然だと思っていましたが、最近では「結納」という形ではなく「顔合わせ」という食事会がなんと全体の7割以上を占めているそうです。ここで「親世代」と「子ども世代」とのギャップが生まれます。
でも、これは地域による違い、考え方の違いで答えを導けばよいので「必ず」という答えはない。
当人同士、そして両家の両親、双方が納得いく形が良いと思います。
結婚ということ
まさに、結婚って当人同士だけの問題じゃないこと感じます。
でも、そしてそんな中でも先方の想いをくみ取ってくれる様子を感じると安心。
まず、当人同士だけでなく、親もその事を頭に入れておくといいなと思ったのが経験として感じました。私たちも今回、先方がとてもお気遣いできるお宅だったので、とてもありがたかったです。