【コロナ禍の出産】医療従事者の方達に感謝です 金沢市寺町  鈴木レディスホスピタルにて無事出産

新年あけましたね!今年もよろしくお願いいたします。

昨年末 大晦日に娘が女の子を出産して、いつもとは違うお正月を迎えています。

こちらは、2020、大晦日の12.31 に出産し、すぐに書いた記事▼

この時はまだ興奮冷めやらぬ気持ちで書きました。その時にしか書けない気持ちを大切に思っていたから。

そして、今日3日目となりましたが、まだ落ち着いてはおりませんが、

せっかくなので、大晦日に・・そしてコロナ禍でありつつだった出産の様子を書き留めておこうと思います。

前日も普通通りに

予定日は、1月1日だと言われていた娘。30日も普通に旦那さんと買い物へ。

昼食も娘がバレエを習っていた先生のご実家でもある喫茶店にご飯を食べに行くほどの元気な様子。

皆に「お腹の位置がまだ高いよねぇ~来年になりそうね」などと言われていたそうです。でも2人の気持ちは一刻も早く産まれて欲しい気持ちだった。

というのも、旦那様は自衛官で高知県在住(娘も)

だから、休みの関係で里帰り中の娘と金沢にいる事が出来るのも、長くて1月10日くらいまで。という事は、そろそろ産まれてくれないと、入院期間を考えると一切、顔も見れずに高知に戻らなくてはいけなくなるという切ない事に・・・。

それだけはどうぞ~~~~勘弁してあげてぇ~!神様ぁ~~~と親の私もついつい願ってしまっていました。

でも、こればっかりはね、まさに神のみぞ知る!

ただ、お医者様からはいつ産まれてもいいから、お散歩したり、スクワットとかもしてもいい、とは言われていたそうです。

最近の臨月事情

おんあんこ

す・・・スクワット???!!!

以前は出産前スクワットってあった??でも、今では出産へむけての体力作りもとても大切に考えられているようですね。

もちろん、無理は禁物ですが医師のOKが出ている人は・・という感じですね。

また自分の時との違いを感じたのも「陣痛アプリ」の存在。

病院からも、念のため「陣痛アプリ」は入れておいてください、と言われていたとの事。

そんなこともありつつの準備万端!30日の夜も旦那様と一緒に「スクワット」をしてから眠りについたそうです。

その数時間後に早速、陣痛が・・・!

そして陣痛がスタート

前日、私も何かを予感していたのか、娘の旦那様には「ちょっとした陣痛でもいいから夜中でもおこしてね!」と声かけしていたので、

早速おこしにきてくれました。

婿殿

おかぁさぁん! 陣痛が来たみたいです!もう10分間隔になっていて病院に連絡したら来てくださいとのことですっ

・・・・!!

ガバッ!!っとさすがにすぐに目が覚めて・・・

え~と・・オロオロっとする私・・

その日は大雪予報も出ていたりで、まずは雪の確認!よし大丈夫よね、よし、送っていく!と思っていたら

婿殿

あ、やっぱり僕が送っていきます!自分の車、「おん」まで取りに行きます!でも、念のためお母さんの車もエンジンをかけておいてください!

と、おんHair:Relaxationに置いてあった自分の車を取りに行くという婿殿。・・そっか、でも、そうだよね、自分で乗せていってあげたいよね~と思い、ではお願いね!と。

婿殿、自宅からおんHair:Relaxationへ、雪道を明け方にダッシュして取りに行く姿は頼もしかったし、嬉しくもあった。

しかも、私より冷静だ・・・・。(笑

そして婿殿が自宅へ到着、娘を乗せ、3人で病院へ。病院は自宅から車で5分のこちら

鈴木レディスホスピタル

到着して緊急外来の玄関から担当看護師さんが来て

「まずは検査してから入院になるかを判断しますので、1時間くらいお待ちくださいね」との事。

そ・・・・そっか、すぐに入院させてもらえるわけではないんだよね!

そこでいったん、私と旦那さん2人で自宅に引き返し、連絡を待つ・・・・・

婿殿

お母さん、休んでいていいですよ、

おんあんこ

いやいや、Mさん(婿殿)も休んでいていいよ・・・

・・・・・・・

いや、無理よね~~~~~!!!!(笑 という事で2人で明け方にコーヒーを飲み連絡を待つ。

そして1時間後、入院が確定!

でも、またここからが長い・・・。

本来ならば、そばにいて背中や足をさすってあげたりして応援してあげるはずでしたが、このコロナ禍。

一切、病院に入れません。もちろん、地域や病院の方針で一瞬だけとか、会える病院はあるかもしれませんが、こちらの病院は一切、退院までNG。

最初は、そんなぁぁあぁぁ~~~~という気持ちでしたが、考えてみたらそれくらい「慎重」な決意と対応で向き合ってくれているという証でもあります。。だから、この病院の医療従事者さんの日々の生活の緊張感は私達以上にさらに特別なものなのだろうと、感じました。

一人一人の「ちょっとくらいよくない?」の気持ちのゆるみが大変な事になる事もあるのです。だから、これでいいのだよね、と自分に言い聞かせる事が出来ます。

ですから私はもちろんの事、旦那様もNGなので、私達はひたすら陣痛中の娘からの連絡を待つしかなかったのです。

その時間の長いことったら!!今まで生きてきて大晦日がこんなに長く感じたことはなかった。

さすがに初産だから、3~4時間で産むのは無理だとは思っていたけど、これがまた・・・

テレビでよく見る風景の「ソワソワ感」。見せてあげたい・・

時々、しびれを切らして

おんあんこ

どうや~~~~? がんばれ~~~♡

と冷静なフリしつつ連絡してみても

まだやわ~(笑

の返事。

ドキドキしつつもそのまま、夕方・・そして夜になり、

え・・・このままま年越し??と思っていると

ついに娘からの写真付きLINE!!

届いた時には瞬間で涙がこぼれました。

そして、その数分後には、赤ちゃんを取り上げすぐお腹に乗せて、体重など報告してくれる看護師さんの声つきの動画。

娘も笑顔でいてくれること、娘が赤ちゃんにふれて話しかけている姿にまた涙がこぼれた。

命の誕生ってなんてすごいんだろう。

そして、娘が子どもを産むことの感激。

ありがたいこと。そして無事に出産に関わってくれた医療従事者さんの達に感謝しかない。

さぁ、これからこの子達の人生、新しい家族が始まったばかり。

色々なことがあると思うけど、どうか仲良く過ごしてね!

ずっと応援していくからね。そして私はあなたたちを一生、「えこひいき」します(笑

病院での年末年始を一人で過ごす事になった娘、ちょっと寂しいかも知れないけど

あと数日。

ちゃんと病院からもおせち料理が出ています。

そしてちなみに親子なのだから、当たり前なのかもしれないけどこちらが娘の生まれたての写真▼

こちらが、娘の娘!!▼そっくり~~~!!

これからの人生、楽しんでね!

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この記事を書いた人

おん あんこ

いつも「あんこ」と呼ばれています。

石川県金沢市武蔵町 おん Hair:Relaxation
個室「あんおん」にて女性のシェービングや肌ケアを担当している理容師
パステルアートなどの色に関する事も活動中

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