先日、第一回モーニングSeriが行われました。
「気づいたその時点からスタートできること」 スタジオseriさんのモーニングseri
詳しい内容はボンヤリとしか事前にわかっていませんでした。
そして、結論から言うと
泣けました
今回の講師、北林さん(通称 智佳子さん)
テーマの内容は「人は変われる」
ご自身の体験を驚くくらい赤裸々に語ってくれて、
そして「変われる」という事を立証してくれました。
誰かを変えたかったら自分が変わる
これはよく聞く言葉ですよね。でも、実際に「行動」している方はどれくらいいるのだろう。
人を変えることは出来ない。変えれるのは自分だけ。
これに気付く事でどんなに心が軽くなることか、
どんなに、人生が楽しくなることか、
私から見て智佳子さんは優等生タイプの素敵で知的な女性に見えていました。
今までの人生もご自分で解決して、強くたくましく乗り越えていったのだろうな~と。
ですが、現在の智佳子さんに至るまではそうではなかった。
お母さまのこと。
息子さんのこと。
壮絶でした。
仕事のこと。色々なことを赤裸々に話してくれて
そんな事があったのかと驚きの連続。
智佳子さんはずっとお母様の顔色を見ながら過ごし、お母様の指示を意識して生きてこられて・・沢山傷付き、そして怒りも覚えていた。
そして、その怒りさえ気付けないくらいの重圧がありました。
でも、色々な事を経て、色々な行動をして・・・
お母様に「ありがとう」と言われます。
そして「ごめんね」と言われました。
それを聞いた瞬間、涙がポロポロと出てしまい・・止まらなくなって焦りました笑
なぜ、泣けたのかな。
私は、母との確執はなく育ちました。
私には姉と妹がいて、三姉妹。真ん中の私は姉や妹に比べ、自由人だったため
結構、迷惑はかけていたみたいですが、それでも
愛情たっぷりに育ててもらったと思っています。
そしてそのことは、年齢がいけばいくほど感じています。
ですから、同じ経験をした訳ではないのですが・・心のどこかに
「お母さんに気に入られたい」そう思っていたことがあったのかもしれない。
いや、これは子どもの頃は、誰の心にもあることですよね。
会場の人達も息を呑むかのように聞いている感じでした。
そして、それとともに「智佳子さん!!嬉しいですよね!!!良かったですね!!!」という気持ちでいっぱいになって泣けてきたのかな?と。
子どもなら親に愛されたい。誰もが思う感情。
それを感じる事ができないまま(愛していたとしても、その表現の仕方が伝わっていなかった)、育った智佳子さんは、どんなに辛かったのだろうと。
でも、今の智佳子さんは全く違ってキラキラとしています。
先日もまぶしいくらいのキレイな色の洋服で壇上に立ち、お話してくれました。
その色が今の智佳子さんを表しているかのようでした。
すがすがしい。
自分の人生を自分で決めて、自分で選び行動していく。
自由な「心」を持つことの大切さ、
それは誰が決めるでもなく、「自分」
それを学びました。
貴重なお話に感謝致します。
智佳子さんブログ しあわせの種を探して
そして、この日はスタジオseriのさわこさんの夢が叶った日でもありました。
おめでとございます! 芹の恵み