はあちゅうさんの「自分」を仕事にする生き方という本を読みました。
読むきっかけ
私が通っている立花岳志さんのブログセミナーの「課題図書」でした。
これは月に1回、次回までに読んでブログやFacebookなどに感想を載せるというもの。
なので、著者や本を知らない場合もあります。今回の、はあちゅうさん。
名前は聞いた事はあったけど、本を読んだりしたことはなく詳細も知りませんでした。
はあちゅうさんとは
など
「ネット時代の作家」のスタイルを作り上げることをライフワークにしているはあちゅうさんは、検索すると沢山の情報がで出来ます。
今回のこの本は、「自分という最大の資源」をもっと有効活用して、より楽しく、より豊かに生きていこうという、自分の価値に気付くための本。
著書にも書いてありますが
強く願えば夢は叶うというタイプの自己啓発本ではない
正直、そう最初に書いてあってまず、強く共感。もちろん、願うことは大切ですが願うだけでは何も変わらない。そう私も日々感じていたので。その先の「行動」が大切ですもんね。
はあちゅうさんが実際に経験したことを、色々書いてくれています。
自信のなさは他人に伝染
自信とは、「自分を信じる力」。人は周りにたやすく影響を受ける。自分が誰と1番一緒にいるかというと自分。成功している人は、自分との打ち合わせが1番長いわけで、その打ち合わせ相手を信頼出来ないといい打ち合わせが出来ないので、「自己肯定感」を高くしておく必要があると。
とても共感できたのが、
失敗した際に「私もここに自信ないんだよねぇ~」と傷のなめ合いや共感してくれる人ではなく、一緒にそれを笑い飛ばし、努力出来る人。そして、一緒に上にいける人。自信をくれる人とつるみましょうということ。
こういう人は確かに気持ちよいです。私も誰かのそんな存在でありたいとも思いました。
そして
どうでもいい人にならないために
可もなく、不可もなくという人がこの世で1番面白くない、とも。
時に誰かにとっての偏った意見であっても、誰かにとっては大切な意見。
そこを怖がっていては、大切な人さえ守れなかったりするのだろうなと。
他にも仕事に関すること。
モチベーションという言葉に関すること。
成功者に関すること。
様々な事が書いてあります。
読み終わった後は、変な肩の力は抜ける感じで
でも、それでいて「行動」したくなる。
そんな本だと感じました。