金沢の甘えびをご存じでしょうか?石川県や北陸の方にとっては馴染みのあるえび。
【北国赤海老(ホッコクアカエビ)】で通称が「甘えび」
能登半島沖合の水深200~700メートルの海底に生息していて、寿命は11年以上とも言われているそうです。
その甘えび。金沢市の近江町市場でも多く売られていて、その近くに当サロン(おんHair:Relaxation)があるので、特に私にとっては身近な存在。時に県外の友人から頼まれて近江町市場から郵送してもらう事も。
そんな県外の方からも人気の甘えび。
その甘エビ・・今度はポテトチップスに?
『JAPANプライドポテト 金沢の甘えび』が発売に! 「湖池屋 JAPAN PRIDE プロジェクト」より
菓子メーカーの株式会社湖池屋さんが、金沢特産の甘エビを使ったポテトチップスの新商品「JAPANプライドポテト 金沢の甘えび」の販売を始めました。
2020年9月7日(月)より全国コンビニエンスストア、そして2020年9月14日(月)より全国スーパーマーケットなどで見かけるようになった、この【JAPANプライドポテト 金沢の甘えび】
早速購入してみたのでご紹介。
こちら、デザインは3種類あります。
このデザインは金沢美術工芸大学の学生たちが【金沢】をイメージして作成した3種のデザインで、
金沢の冬の風物詩である【雪吊り】
そして、石川県を代表する名産品【九谷焼】
木の文化都市・金沢のシンボルである金沢駅の【鼓門】となっています。金沢人にとっては愛着のあるものばかり。
裏面にも書いてありますが、売り上げの一部を「金沢市の木の文化都市に関する事業」と「金沢工芸美術大学研究教育基金」へ寄付します とあります。
JAPANプライドポテト 金沢の甘えびのお味は?
さてこちら、お味はどうでしょう!
見た目は普通のポテトチップスと変わりませんが、金沢特産の甘エビを丸ごと乾燥させて粉末にして、塩とともにかけてあるだけあって、香りからすでに美味しさが引き立つポテトチップスですね。美味しくいただけました。
写真はすでに少なくなっていますが(笑
内容量は56g。オープン価格。
お土産にも良さそうです!
こちらは12袋入り
そして、他県のも気になりますね。
金沢港の代表的な海産物 「金沢甘えび」がブランドに
甘くとろけるような味わいを持つ特徴がある甘えび。金沢港の甘えび水揚げ量は全国トップクラスとなっていて、金沢市と石川県漁業協同組合では【金沢の甘えび】のブランド化に取り組んでいます。
2020 9/30に行われた「金沢甘えび」の初競りでは
金沢市と石川県漁協がブランド化に取り組む「金沢甘えび」の出荷は30日、県漁協かなざわ総合市場で始まり、基準を満たした約500キロがロゴ入りで出荷された。初競りでは100匹入り23キロが過去最高の1箱1万円で落札され、関係者は幸先の良いスタートに期待を高めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e6053986bc4498c1462de2c97238a7ae8fe7eb1 より
過去最高の1箱1万円!
金沢が盛り上がるひとつになるといいですね。
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