おんHair:Relaxation(当サロン)から徒歩1分くらのところにある近江町市場。
こんな感じの距離感。
その近江町市場の夏の風物詩として氷柱の設置があるのですが、今年はコロナウイルスの影響もあり、少し形が変わりました。
こちらは近江町市場エムザ口の様子(めいてつエムザ向い)
このエムザ口から入ると毎年、この時期には入口にまず氷柱が設置されていました。(他の場所にも数か所)
ですが今年はまずこちら。
これは仕方ない事だし、とても大切な事でもあります。
そして英語でも表記されているところが近江町市場が観光地ともなっていることを物語ります。
コロナウイルスの感染拡大前は海外の方もとても多く、海外へ行っている気分になるくらいの雰囲気でもありました(見える風景は近江町市場なのに)
ですが現時点(2020.8.6)では海外の観光客の方はほとんど見かけません。そして、一時期は日本人であっても「観光客」といった県外からの方達はピッタリと止まった印象でしたが、ここ最近は少しずつ増えてきて元に戻ってきている印象です。
そして氷柱。
毎年、「近江町市場冷蔵庫協同組合」で作られた、金沢で一番きれいで溶けにくく、金沢一安い氷と言われる氷柱が、「触れる事」で涼しさを感じる事が出来ました。
特に、小さなお子さんが嬉しそうに氷柱を触るシーンをよく見かけて、とても可愛かった。
でも今年は
新型コロナウイルス感染拡大防止のためさわらないで下さい。
コロナウイルス感染防止のため触ってはいけません。
でもこれも仕方のない事です。
でも、そんな中でも知恵を絞って変化しています!
きれいですよね~~~!!
もちろんこちらも触る事はできないけど、目で楽しませてくれています。
こちらの取り組みは地元の新聞やニュースでも取り上げられていましたが、氷の中にヒマワリやアサガオの造花のほか、スポンジの動物や食品サンプルの寿司などを入れた約20種類を用意してくれていて、6日から市場内の13カ所に設置。
これは買い物客だけじゃなく、子ども達も喜びそう!!
氷柱の設置は8月末までで、通常の氷とともに来店客が多い週末などに設置するとの事なので、週末のほうが色々見れる可能性があるかもしれませんね。
私が本日(2020.8.6)に行った際には通常の氷柱のほかに上記の一つだけ、花を埋め込んだ氷柱が発見できました。
場所は大口水産の前。
こうやって、
「コロナだから出来ない」と諦めるのではなく、「じゃあ、どうする?」と考えアイディアを出して実行するって良いなと感じます。
今年は「毎年恒例」が出来ない行事がほとんど。でもそんな中でも、まだまだ色々なヒントはあると思います。
例えば歌手の人たちのライブ、コンサート。皆中止。でもそんな中でも「動画配信」という形を変えてファンを楽しませてくれます。
私は竹原ピストルさんのファンですが、ピストルさんも動画配信・・しかも「生での動画配信」も多く、ファンはかえって忙しい!嬉しい悲鳴です。
ライブなどでは見る事のできない、普段のミュージシャン仲間とのやり取りをそのまま配信。
例えば時にお酒を飲みながらだったり、ポテチを食べながらを配信。もちろん、歌もあります。
そしてそれを観ているファンがコメントを入れる
→そのコメントに時には答えてくれる・・・という、通常ではありえない事も、この動画配信ならではの醍醐味です!!
・・・・
と話しは少しそれましたが、
「コロナのせいで何も出来ない」と動かずにいるのではなく、何かしらアクションをしてくれる事で、また人の心は動くのだと思う。
近江町市場、今日も元気でしたよ~!
近江町市場での絵画コンクールの情報記事はこちら
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