金沢土産といえば何を思いますか?
和菓子や海鮮物、そして金箔の小物なども人気です。最近では金箔のアイスクリームや金箔入りの食べ物も増え、観光客の方を楽しませてくれる飲食店も増えています。
その中で今回は石川県を代表する伝統工芸「金沢箔」
金沢箔を製造、販売する「田じま」さんをご紹介
金箔工芸 田じま
〒920-0855 石川県金沢市武蔵町11番1号
場所は近江町市場すぐ近くです。
金沢市の市民の台所と言われている近江町市場。その向かいにめいてつ・エムザという金沢名鉄丸越百貨店があるのですが、そのめいてつ・エムザの裏の通りにあります。
パフェで人気のフルーツむらはたさんのななめ前。
このビル↓です。一階が【かなざわキラキラこもの】
金箔工芸 かなざわキラキラこもの
入り口付近でもすでにキラキラと金箔のこものが並んでいますが、中はもっと凄いです。
キラッキラ!
(撮影許可頂いています)
金沢を代表する金箔を使ったキラキラこものが店内を華やかに彩っています。
金箔入りの化粧品やエステ箔。金箔しおりやあぶらとり紙。卓上小物、食用金箔など。
金箔というとお高いイメージ、敷居が高いと思うかも知れませんが、意外にもお土産に買いやすいお値段のものが沢山あります。
そしてレジにはゴールドウェットテッシュも。
今回、県外の友人にちょっとお礼に何か添えるものを送りたくて探していて、決めたのはこちら!
大判サイズのBIGあぶらとり紙
見ての通りの大きな金箔あぶらとり紙。
いっきに顔に貼って不要な脂分を取るのも良いし、小さく切るのもO、K。インパクトもあるし面白いかなと思います。
そして、石川県箔商工業協同組合が認定した「金箔打紙製法(きんぱくうちがみせいほう」のあぶらとり紙にのみ付けられている商標付きです。
金箔打紙製法とは、金箔を製造する機械で職人さんの手によって丹念に叩き、そして仕上げられる製法の事を言い、金箔打紙製法が行えるのは箔打ち機械を持つ金箔メーカーのみだとか。
まれに類似品が出回っていることもあるようです。金箔打紙製法で作られた本物のあぶらとり紙には、きちんとこのマークがあるようですね。
そしてこちら、どれだけBIGなのかと言いますと、横のボールペンと比べるとお分かりいただけるかな?
料金は税込み660円。なのにこのインパクトは驚いてもらえそうです!
これを横にするとA4サイズの封筒に入るので県外の友達にそのまま送る時は送料はわずかで済みます。
そして、こちらのお店は入って右手奥には「むさしまちの駄菓子屋さん」も行なっています。
昔からの懐かしい駄菓子を見て楽しむことも出来ます!
そしてこのビル2階では
箔貼り体験
厚さ1/10.000ミリの繊細さを持つ金沢箔400年の歴史を手で実際に感じ取って体験することができます。
現在は体験会はお休みしているようですが、今後また再開されるかと思うので確認してから行かれる事をオススメします。
2階では体験会だけでなく、1階には売っていない金泊の贈答品や記念品なども沢山あるので、見ているだけでも楽しいですよ。
なんせ、「金色」!キラキラしていて明るい気持ちになる。
コロナウィルスの影響もあり、現在は観光のお客様も少ないかと思います。
でも今後しっかりと終息して、また色々な方にここ武蔵町、、そして金沢を皆さんに心から楽しんでもらえる日が来る事を願います。
金箔工芸 田じま アクセス
〒920-0855 石川県金沢市武蔵町11番1号
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